八 角 形 に ゅ ー す

1998年11月1日

聖シモン&聖ユダ
藤沢カトリック教会


目次

ミサのあずかり方(その3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・M・ハンラティ神父

教会委員会報告

バザーの報告と御礼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実行委員長 岡田 芳明・友季子

「環境セミナーに参加して」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トーマス・テハン神父

ウラジオストックの子供たちと共に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤沢3区 酒井和明

一歩誤れば死の谷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤沢1区 丸茂啓介

チャペルコンサートのお礼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エルダーズの会

チャペルコンサートを聴いて・・・・・・・・・・・・・聖公会・藤沢聖マルコ教会 小川 順子

日曜学校だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4学年担当 高橋 弘

キジト神父様のお便り

11月の教会の主な行事

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ミサのあずかり方(その3)
M・ハンラティ神父

− 第3の助けはミサの中の言葉にもっと敏感になること −

 先の2回に於いて、よりよくミサにあずかる為に私の使っている二つの助けについて述べました。第1の助けは、ミサ前の数分間に“受けなさい”の言葉をゆっくり静かに繰り返すことでした。それによって受けるように私を招いていらっしゃる神様に、心を向けることができます。神様に心が向けられると、私の目は覚され、いただく用意が整います。 第2の助けは、この世にいらした時にイエスが抱かれた気持、態度、望みをもっとよく知ることでした。私はこれを聖書で祈ることから学んでいます。イエスは今ここに生活しているこの私にも同じ気持ちをもってくださる、とミサの中で気付かせてもらえます。“これをしなさい…私を想い出しながら…私のことを考えながら…”と彼が私を駆りたてている、とよく分ってきます。これは最も大切な助けです。

 今回述べたい第3の助けは、ミサの中の言葉、特に聖変化と聖体拝領の言葉にもっと敏感になることです。私の経験は次のようです。

 ミサの前に“受けなさい”の言葉を使って、心はすでに方向づけられています。回心の祈り、聖書朗読、奉納の祈りでこの気持が更に深められていく時もあります。でもほとんどいつも私の心に力強く響き、私の胸に浸み込んでくるのはミサの中心の言葉です。まるで初めて聞いたかのようにその都度心を打たれます。 しばらく留まってその言葉をしっかり心に沈ませたいのですが、ミサは進行していき、出来ません。でもそこで心を打たれたことによって、私の内で何かが動き、何かが変ったと感じます。

 それがどの言葉によってかは、その日によって違うのですが、一番多く、しかも強い力をもつのは聖変化の言葉、特に“とる”と“与える”の意味をもつ言葉です。“とって…私を受けなさい…これは渡される私の体…流される私の血…あなたの為に…皆の為に”とイエスは私にも皆にもおっしゃいます。ここではっきりと彼から私へのメッセージを聞きます。“私は私自身をあなたに与えます。あなたの為に、皆の為に”この言葉は私の心を動かさずにはいません。

 また別の時には、感謝、分かちあい、一つになる、霊、賛美等の言葉が私の注意をひき、気持ちを深めます。これは聖変化後の祈りの中でよく起こります。ミサの中でイエスの霊をいただくことによって、私達が一つになるように、という彼の望みを感じます。彼と共に彼によって私達は一つになって皆一緒に御父に感謝と賛美を捧げることが出来るのです。“天に在します”の祈りは、イエスが心の中にいつももっておられることの良いまとめだと思います。特にゆっくり唱えられる時、彼の気持によく触れることが出来ます。これこそが彼の霊であり、彼が私達に分かちあいたい心なのだと気付きます。

 このような気持に浸っている最中に、“自分はそれに値しない”という考えに襲われる時があります。自分の弱さや罪、失敗が思い出されます。でも、“世の罪を除き給う主”という言葉が、ゆるしと忍耐のイエスへと私を引き戻してくれます。これには3つの効果があります。@自分の悪さではなく、彼のすばらしさに焦点を合わせ、Aそこに居る皆への彼の忍耐を私に思い出させ、B彼のその心と力をいただいて、私も他人に忍耐をもつように、そうして彼の忠実な弟子になるように、と導かれます。回心の祈りの間に感じることは、こうして深められていきます。

 これらのことは、御体と御血をいただく時に頂点に達します。私はミサ以外の時にもこのことについて黙想します。食べ物の外観をとってご自身を与えて下さることは、私にとって強烈な印となっています。食べ物として私の一部になるという事は、つまり彼は私の一部になりたいのだ、ということをはっきりと私に示します。拝領して私が“アーメン”と言う時、私は“承知します。あなたは私の一部になって下さい”と言っているのです。

 イエスが私の部分になりたいということを黙想すると、様々な強い気持が引き起こされます。その一つは、信じがたい!という気持ちです。私は彼にとって、それ程重要な人物でしょうか?それに対して私が出来ることは、この気持の中からイエスに向って“私の信仰を強めて下さい”“あなたをもっとよく知ることが出来ますように”と繰り返し続けることだけです。

 また、私の大部分はイエスの心と何と違っていることか!とショックに近い程の気持になる時もあります。そんな時も私に出来ることは、イエスに向って“私を変えて下さい、変えて下さい”と繰り返し続けることだけです。

 私の人々への態度はイエスのようではない!とがっかりして、あがいたり困りはててしまう時もあります。そのような時、“受けなさい”の言葉が突然に飛び出して来て私を変えてくれます。イエスは本当にご自分の心を私に下さりたいのだということを、信じて受け入れてまたやっていこうという気持になります。

 イエスは、“皆が一つになって欲しい、そのように私を導きたい”と切に望んでいらっしゃるのに、私の望み方はまだまだ弱くて、とても及ばない、と気が遠くなるような思いになる時もあります。 そんな時、その日に出会うすべての人々(好きな人も嫌いな人も含めて)を通してイエスは私の所に来て下さりたいし、また私を通して彼等の所にもいらっしゃりたいのだ、と突然に気が付いて、気持は変えられ強められたと感じます。そのような時ミサの終わりは、まるで聖霊降臨の再現のようで感謝に満たされます。私達は弱くて足りないけれど、イエスが導いて下さるから希望をもって他人の所へ出かけていくことが出来ると感じ、元気になって出かけて行き、私達を通してイエスに働いてもらうのです。

 最後に一言つけ加えたいことがあります。今まで述べたすべての言葉がミサの度に私の心を打ち、心を動かす訳ではありません。ある日はこの言葉であり、また次の日には別の言葉であったりという風です。しかも残念ながら、どんな言葉も私の心に触れないでさまよう日もあるのです。私の書いたことがあなたの経験と違ったり、難しいと気落ちさせてはいないかと気になります。これは50年以上にわたってほとんど毎日ミサにあずかった実りに、沢山の研究と黙想と更に教えることまでがプラスされた結果なのだ、と思い出して下さい。 私はあなたを激励したくてこれを書いているのです。

 ミサの中であなたの内面を動かしたり変えたりする何か特別な言葉や動作に気が付いたことがありますか?

 次回は第4の助けについて述べます。それは、ミサの間に自分自身の内面に起ったことにもっとよく気が付く為に、ミサ後の短い時間を使うことです。



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教会委員会報告

1.静思のひととき

 ルカ福音書18章から「神は、叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行われる」というテーマで黙想と分かち合いを行った。

2.外国人司牧に関するガイドラインの説明

 現在東京・横浜・浦和教区が合同で作成している外国人司牧に関するガイドラインの中間報告がバーガー神父からなされた。このガイドラインは年内には作成されるとのことで、今後、このガイドラインによって外国人司牧は行われることになるが、その際に当藤沢教会が、外国人宣教センター的な役割を持つようになる可能性がある。つまり拠点となるのではないかということであった。

3.バザー委員会より経過報告

 岡田委員長より、9月20日に売場・会場等のレイアウトが決定し、その調整が完了したこと。また必要な備品の調達も済んでおり順調である。外国人共同体との協力関係については、事前の準備等で常時会合に出席していただけない事もあるが、それぞれの担当を責任をもって行なっていただくことになっており、英語・スペイン語・ベトナム語のパンフレットも作成済みである。 出来れば売店でそれぞれの国の言葉で「ありがとう」を合い言葉にしていきたいとのことであった。

4.司祭館建設準備小委員会設置の件

 5月の委員会で設置の方針が決められたが、具体的内容や人選などについて報告することになっていた。これに関してはh建物全体をどうするのか。法定基準によれば、2020年で再建の必要性が生ずる。耐震性の問題もある。修理計画との関係もある。ということから、人選を行い現在交渉中であるとの報告がなされた。また20年後の問題として、教会の果たす役割も変化してくるのではないか。ということであれば、教会の一般会計から捻出するのは無理があるのではないか。といった問題をも近く出来る委員会に検討をお願いすることになった。

5.教会連絡綱の作成に関して

 先月の委員会でも議題となったが、各ブロックで委員を中心として、2月頃までに、それぞれの事情を勘案して作成していただきたい。出来れば各ブロック委員合同の集まりで、内容についての情報を交換することも必要であろう。

6.壮年部よりの報告

  1.  防災訓練の実地については、来年1月17日(日)9時半ミサ後に、南消防署の協力をえて実施することになった。現在5名の防災委員によって内容の検討が行なわれている。なお当日は日曜学校の子供たちも参加することになっている。
  2.  壮年部の第2回懇親旅行が11月14日に真鶴で開催されるとの報告がなされた。また一人暮らしの高齢者にたいするお手伝いについては、福祉部でも教会との関わりについて検討されているので、協力して行くことになった。

7.その他

掲示板の件

前回の委員会では、設置する方向であったが、費用の面で問題があるということで、費用について再検討していたが、現時点での施行には無理があるので、現在使用されている掲示板の利用方法を検討すべきではないか。ということで、保留となった。

ごみ対策

ごみ問題はいつも教会の問題として提案されるが、決め手がなく難問となっているが、ごみの分別作業は、資源・ 粗大ごみ搬出の前の日曜日9時半ミサ後に連絡して全員分別作業を行なうことにした。月2回程度ということである。

クリスマス行事

クリスマスの飾り付けについて、教会全体の意識を高め、教会行事の一環であるから、実行委員会を高柳氏を責任者として行なうことになった。

市民クリスマス祭

12月12日(土)に藤沢教会を会場として、昨年同様に行うことになった。エキュメニカル運動として、積極的に参加していく方向で了承された。

聖堂内において、置き引きがあるので一人一人が充分に持ち物に注意していただきたい。不審な人を見たらお互いに注意しましょう。



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バザーの報告と御礼
実行委員長・藤沢1区 岡田 芳明・友季子

 10月25日に行われましたバザーは、前日の雨とは打って変わった晴れの下、盛況の内に終えることができました。委員や各売場の方々、設営・撤収に尽力頂いた方々、賛助金や物品の提供を頂いた方々、その他多くの善意の方々の、当日までの働き、当日の働き、終わってからの働き、全てが一つとなって、神様と人々の喜びとなったことを実感しております。

 今回のバザーは当教会信徒の15%を構成する外国人コミュニティとの協働を大切にしようということで、コミュニティ代表や関係の方に委員となって頂き、具体的取組を進めてきました。ベトナム人、日本人が心を合わせて巻いた千8百本の春巻、委員のリディアさん夫妻お手製のポテトのチーズかけ、今回初参加のアルゼンチンのチョリソ、韓国のキムチが好評を得て完売したことやベトナムコミュニティが設営・撤収に参加したこと等、様々な実りがありました。今後ともバザーの趣旨の柱として一層の取組みをお願いしたいところです。

 純益につきましては、この不況で物品の寄付が減ったこともあり、落ち込みが予想されましたが、結果は430万円強、追加清算見込額を差し引いても410万円程度とほぼ例年通りの金額となりました。正確な金額は改めてご報告致しますが、善意の力・知恵が不況に打ち勝ったことは確かなようです。収益金につきましては、例年通り教会建物の維持更新と福祉部関係とに折半して寄付することと致しますが、バザーの趣旨に鑑み、外国人コミュニティ関係の福祉のついて特に配慮頂くようお願いすることとしております。

 その他実施に当たり、行き届かない点や改善すべき点が多々あったことと思います。委員会として振り返ると来年への引き継ぎを徹底したいと考えておりますので、ご意見、ご要望等がございましたら早めにお寄せ頂くようお願い申し上げます。

以上、はなはだ簡単でありますが、ご報告と御礼とさせて頂きます。神に感謝。



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「環境セミナーに参加して」
トーマス・テハン神父

 10月24日、イエズス孝女会葉山修道院で環境セミナーが開かれ、参加させていただき、とても素晴らしい体験をいたしました。

この春4月29日に行なわれた第3回横浜教区第2地区環境セミナーにも参加しました。今回のプログラムに「テハン神父様講話」と書かれているのを見た時、少し不安になりました。その次のところには、「園田先生のお話とスライド」と書いてあり、講話とお話とはどう違うのか?と。 左脳で考えるよりも右脳で考えた方がよいと思い、気持ちが落ち着きました。話をするよりも、一人ひとりの体の中にある「気」を感じるエクササイズをしました。親子一緒に参加できたことはとてもよかったと感謝しています。心身をリラックスさせ、そのあとの園田先生のお話とスライド、昼食や仙元山の見学など、プログラムどおり楽しく過しました。あいにくの雨模様でしたが、葉山修道院から逗子駅までの帰り道を歩きながら心は感謝でいっぱいでした。“忙しいこと”と“忘れること”は病気になる原因だと思います。 「忙」と「忘」は、心を、なくすと書きます。

 心身をリラックスさせ、神の賜物である自然にふれることは健康への道ではないでしょうか。また機会があったらご一諸に出掛けましょう。



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ウラジオストックの子供たちと共に
藤沢3区  酒井和明

 職場の夏休みが2週間あるのを幸いに、横浜教区の国際協力委員会が4年前から行なっているウラジオストックの子供達とのキャンプのお手伝いに、7名の仲間と2名の神父、2名のシスターと共に参加した。

 私にとっては最初の海外であるが、ウラジオストックは新潟から飛行機で1時間半のお隣の国。海外に出たというよりも、空港に迎えに来た車が「さくら幼稚園」。街を走っている車が日本の魚屋、運送会社などのネイム入りで、日本に居るような錯覚を起こしてしまいそうであった。

 出発までは幾つかのハプニング(ビザがなかなか貰えなかった等)もあったが、ロシアの青年たちや子供たちと逢った瞬間、そんなことは忘れてしまった。

 私達がお手伝いした場所は、ハンカ湖という中国との国境に近い所で、ウラジオストックから車で6時間、列車だと12時間、当然のごとく車で行くことになった。

 さて、キャンプだが、今年のテーマは「聖霊」で、この「聖霊」 についても「創造における聖霊」とか「祈りと聖霊」といった幾つかのテーマに分かれ、毎日それぞれのテーマについての学習を行なうことになっていた。ロシアの青年たちは、事前によくこのテーマを学んでいたことについては驚きであった。私達はむしろゲームを行なうアイデアを提供する側であった。

 ロシアの青年たちというのか、ロシア人というべきか、自分たちに与えられた仕事はその時間内で完璧に行なうが、休憩時間つまり自分の時間になると、子供たちが求めているのに決して共に遊ぶということはしない。

 キャンプのプログラムはびっしりと詰まっていて起床は7時半だが、私達が夜床に入るのは、時には夜中の2時のこともあった。あっと言う間の2週間ではあったが、子供たちと遊ぶ楽しさは忘れられない。神様が私に与えてくれた贈物として、この体験を大切にしたいと思ってる昨今です。



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一歩誤れば死の谷
藤沢1区 丸茂啓介

 「ネパールで不思議な旅」でも書いたように、物の洪水に慣れていた私達にとって、ネパールでの「ないない尽くし」にはやはり驚きであった。電気もない、上下水道もなければ・・・ああ何もない。 夜の7時になれば辺りは暗くなるから、明日朝までお休みとなる。 しかし、わがオクレ村の住民はすごくおおらかで、とってもゆったりした生活を、そうです「のんびりと」生活を楽しんでいるのです。 私達が忘れていた生きることの楽しさを、オクレ村の人々は無言で教えてくれたのでした。物の洪水を文化と錯覚していたのでした。 毎日毎日、仕事仕事の明け暮れ、これも文化だと思わされていた日本での生活を「どうでもいいぜ」と投げ捨てて来て良かったと思うのです。オクレ村には日本人が二人働いており、植林の指導をしていた。すべての燃料を薪に頼っているので、樹木を伐採するだけでは禿げ山になってしまうから、植林の必要性を説き、その技術を指導しているのである。

 わがオクレ村には中学校も高校もないが、自慢の小学校だけはある。しかし、子供たちはみな生命力に溢れ、力強さを感じ取ることができた。それは自然との共存を余儀なくされているから、自分のことは自分で守るということの必然性からであろうか。バスは尾根を通るが、一歩誤れば死の谷である。自然との共存というのは、この「一歩誤れば死の谷」ということなのではないか。私はネパールで生と死は隣あわせであることを実感する機会を与えてくれたカヂュエ米谷さんに、神様に多謝あるのみです。

 酒井・丸茂両君の記事は、10月4日に両君からの貴重な体験を伺うということで、広報担当で主催した会の要略を、編集担当で纏めさせていただいたものです。言葉不足や両君の意とすることが纏められたか不安ですが、文責は編集担当ですのでご了解ください。

 お二人のお話を伺って、印象深かったことは、お二人は肩肘張らず、淡々と各々の初めての国に入り淡々とその人々の仲間となり、いろいろのことを体験され、そして淡々と私達4、50名を前に話して下さったことです。何か日常生活の延長で、ちょと行って来たという感じがさわやかでした。

             広報部員より



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チャペルコンサートのお礼
エルダーズの会

去る10月3日(土)のチャペルコンサートはお蔭様で成功裡に終了致しました。
 好天にも恵まれ、美しい演奏を沢山のお客様と共に楽しむことが出来ましたことは大きな喜びでございます。
多くの方々の御協力に対して心から御礼申し上げます。
そして何よりも神に感謝!



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チャペルコンサートを聴いて
聖公会・藤沢聖マルコ教会 小川 順子

 フルートの演奏会に娘に誘われました。伴奏がハープとの事で興味が増しました。数十年も昔の少女時代から口ずさんでいた懐かしい日本の歌。美しい音色がそれぞれの曲の情景を、私の脳裏に描かせてくれました。又、子供達の幼い頃一緒にレコードでくり返し聴いたクラシックの名曲の数々。演奏者の機知に富んだ解説と心をこめての演奏は、小節毎にああそうか、成程と胸に響く思いで鑑賞させて頂きました。一曲一曲、音の消える迄丁寧に歌い上げ、2つの楽器がよく響きとけ合って、奏者のお心が伝わってくるようで感激いたしました。美しい音が教会一ぱいに拡がり、会場内の雰囲気も最高でした。久しぶりで美しい音楽に接し、心も洗われた、清々しい幸せな気分で教会を後にいたしました。

 演奏者のお二人と、ここ迄陰で支えられた方々に「よろこびを共に」させていただき心より感謝申し上げます。



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日曜学校だより
4学年担当 高橋 弘

 現在4年生に登録されている生徒は33名です。平均の出席者は17名程で、中学年のクラスとしてはかなり高い率だと思います。 これには子供達もそうですし、保護者の方の意識の高さがうかがわれます。

 さて、4年生の授業内容はと言いますと、その日の福音を中心に、具体的な内容の説明をしています。また、これは国語の説明にもなっていたりしますが、例えば、“群衆”とか、“賛美”“メシア”“預言者”と言った、聖書固有の言葉も4年生に分かりやすい様に話しているつもりですが、時として大人が聞いてもむずかしい話しになっているかも知れませんので、その辺は反省しています。また45分の授業の内、15分間を子供にまかせての勉強会をしたこともありました。

 10月より新たに川辺千佳子さんが4年生のリーダーとして一緒にクラスに入って下さいました。これからは二人で担当していきます。



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キジト神父様のお便り

 浮田さんと藤沢のいとこの皆様

 8月30日付のお手紙ありがとうございました。ひどい暑さで消耗しておられたのが元気を回復されて何よりでした。そして何よりも皆様がウガンダの私たちのために続けてくださっている活動の様子を(スナップ写真などで)お知らせいただいて大いに励まされたことでした。

 実のところ、いつになくお便りがなかったものですから私たち大いに心配していたのですよ。お手紙をいただいてそちらの様子がわかりホッと安心しました。まあ勘弁してあげましょう。

 藤沢のコミュニティの皆さま全員に 私たちへの変わらない御気遣いと愛に対してあらためて百千の感謝をお送りします。送っていただいたスナップ写真は私たち双方のコミュニティの霊的また物質的なつながりをあらわすものとしてこちらの教会でみんなに披露し、またコンゴと南スーダンの難民キャンプにも持っていきました。この写真をみている人々の表情から孤独や絶望感、傷心の思いが消えてゆき、すべての難民が剥奪されてしまっている自信や希望や人間の尊厳が少しずつ戻ってくるのをみるのは驚くべきことです。これはある意味で心理療法なのです。

 私はすっかり健康を回復し今迄にない程忙しく過しています。今年1月から6月まで猛威をふるっていたコレラとマラリヤはその後なんとかコントロールされています。気温も35度から25度に下がり涼しくなりました。 けれども一方で私たちは隣国のコンゴと南スーダンのすべてを灰燼に帰している内戦の継続に心を痛めています。状況は以前よりもむしろ悪化しています。大量虐殺、ジェノサイド(集団殺害)、それもルワンダばかりではなく、このウガンダの各地でも続いているのですから、私たちは引き続いて大勢の難民を引き受け彼らを支え慰めを与えています。

受難は終わりなくつづきます!平和のために祈ってください!

 ほんとうに、本当に、貴方がたのような神さまに召しだされた小さな人々の群がこのようなおそろしい状況のなかで私たちを支え、神に信頼し希望をもち続けることを可能にしてくださるのです。この「神秘」をお伝えして筆を置かせていただきます。

 皆さまの私たちへの思いやりとお祈りはとても貴重なものです。 神さまの特別のお恵みが皆さまのひとりひとりの上にありますように。



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11月の教会の主な行事

1(日)諸聖人の祝日  結婚講座OB会
2(月)死者の日
2(月)9(月)16(月)30(月)エルダーズ、16日はお食事会
6(金)初金・例会
8(日)大聖年に向けての黙想会
15(日)七五三祝福式  午前11時半
21(土)ケア・セミナー 午前10時
22(日)王であるキリストの祝日
23(月)コロンバン会祝日
28(土)福祉部例会  午前10時
29(日)待降節第1主日・洗礼志願式 聖堂大掃除

 

クリスマス特集号のテーマについて

テーマ「御父の所へ歩もう」

 今年のクリスマス特集号のテーマは「御父 の所へ歩もう」と決まりました。
 聖年を迎えるに当たって、教皇は三位一体の父と子と聖霊をもってその準備をするように勧めております。
 その第1年はキリストでした。今年は聖霊で、来年は御父となっております。
 私どもは教皇の意向を受けとめて、御父の所へ歩むことが出来るように祈りましょう。 そこで信徒の皆さまに、特集号の原稿を募集いたしますので、11月8日までに広報担当までお寄せ下さい。

▼クリスマス特集号の原稿締め切りは11月8日です。

▼八角形にゅーす12月号の原稿締め切りは11月23日です。



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